倉敷　塾　高校生：最近の高１生について

倉敷　AEI若竹塾　講師の中村です。

今日は、私が担当している高１生について、少しお話しさせて頂きます。

今現在は、天城高１生（内進生）と青陵生、倉敷南生、古城池生と倉敷全体の高校生を担当させて頂いておりますが、数学に対して（おそらく他の科目も同じようなことが言えるかも分かりませんが）、二極化してきているように感じられます。簡単に言うと、高校入学がとりあえずの目標であって、そのあとのことは、あまり考えていないといった感じの生徒（今は、勉強よりも、周りの友達と楽しく過ごしたいなど）と、将来の大学入試に向けて、ひたすら努力していくタイプの生徒とに分かれています。

後者の方は、主に、天城生と青陵生になるのですが、塾の授業では、学校で習った範囲の問題をさらに深堀しています。深堀と言っても、いろいろとあるのですが、例えば、ハイレベルな入試問題集を使って、より実践に近い問題を演習してもらっています。当然、難題もいくつかあるのですが、感心させられるのは、すぐに、諦めてしまうのではなく、分からないにしても、まず、自分流に問題を解いてみるといった姿勢をみんな見せてくれていることです。もちろん、成績は、言うまでもなく、ほとんどの生徒が、学年上位に入っています。

前にも、書かせて頂きましたが、やはり、学年上位をキープするには、少なからず、みんな、努力しているのです。楽な方に行くことは簡単ですが、２年後の自分が過去の自分の振る舞いを後悔しないためにも、一歩一歩、ゆっくりでいいので、昨日の自分よりも今日の自分の方が優れていると自信を持って言えるように頑張ってほしいと思います。