倉敷市　塾　AEI若竹塾　寺西ブログ

倉敷市の中学校は軒並み定期テストが終わりました。

 

3年生の英語クラスでは教科書の精読だけでなく、

 

本文や新出単語の音読をがんばっています。

 

結果、全員が平均点＋20点以上という結果になりました。

 

 

インターネットで「音読」と検索しようとすると、

 

「音読　意味ない」

 

とサジェストされてきます。

 

実際のところどうなのでしょう？

 

ここで東進の今井宏先生の

 

「さあ、音読だ」という新書から、音読のエッセンスをご紹介します。

 

 

・まずよく分かる授業を受ける。そこで100％理解した文章を復習のために音読する

 

・声を出すことによって一定の読むスピードを確保する

 

・物事は単純な方が続く。最初はあれもこれもと意識しなくても良い

 

・一生に一度の通過儀礼と考えて、今、単語帳を1冊覚え切ろう

 

 

いかがでしたか？

 

呪文のように闇雲に読むのでは、もしかすると「意味ない」のかもしれませんね。

 

でも正しい音読ができれば、効果は実証済みです！