倉敷 塾 高校生:共通テストについての考え方
2021/08/06
倉敷の塾として共通テストの考え方を少し述べさせてください。
文科省で紆余曲折のあった試験制度ですが、リスニング比重が増えたことがいいなと思います。一方で各高校でリスニングのケアが十分にできておらず今年の3年生はかなり苦しんでいるようです。もちろんできる人はいいのですが、できない人をどう成績を上げるように導くのが塾としても私個人としても課題だと思っています。5月ごろから手入れをしている塾生はうれしいことに軒並みリスニング、リーディングとも上がっている人がかなりいます。一方、8割はできる大丈夫と言っていた人が油断してしまい、今回6割台に落ちている人が何人かいますが、少し冷たいですが、厳しくご自身に接して欲しいので、「警戒態勢を怠ると英語はすぐに逃げるよ。」と伝えています。
共通テストは難易度はそれほど高くはないのですが、高得点を維持するためには絶対に毎日または理系なら1日おきでも絶対に学習時間をしっかりと確保して実力を継続維持することが最重要課題ですね。