自分の息子の大学進学!!
2020/10/11
カナダバンクーバーの私立高校に留学を3年余りしていた息子が日本の大学に進学したいということで、ここ6か月くらい日本の大学の受験に挑戦して、岡山大学と立命館大学に合格しました。結局、これから先のことも考えて、岡山大学は試しに授業を受けてみましたが、意にそわないようで、岡山大学には大変申し訳なかったのですが、お断りさせていただき、立命館大学の日本の学位とオーストラリアの学位の両方が取れる国際教養学部に進学をしました。すでに10月から授業を受講開始、学校の新設の寮での生活が始まっています。概ね日本で2年、オーストラリアで2年、更に大学院進学を海外で計画をしているようです。将来は海外の院を出て、アフリカの支援の国際機関やNGOやNPOでなどでの活動を考えているようです。
高校をなぜバンクーバーにしたのかについて、よく尋ねられますが、やはり英語力を強化するのが大きな目的だと思います。また、息子が日本の学校の記憶重視の授業に懐疑的で、どちらかと言うと自分の意見を述べて授業が進められる海外の学校に興味を示したのがきっかけでした。結局、カナダに3年余りいて、グローバルな視点をある程度身に付け、中国、メキシコ、ロシア、ウズベキスタン、香港、香港、台湾の友達もでき、更には英語力もIELTSで海外の大学でも十分耐えられる実力がついたので当初に目的はまずまず達成できたのではと私は考えています。
本当に、両親から15歳で離れて一人海外で暮らし、いろいろな方々にお世話になり、私の叱咤激励にも耐え、よく頑張ったと思います。バンクーバーの高校では卒業時に寮を出るときには、在校生が全員で出てきた彼が大好きなロシア国歌(ロシア人の友人が多いようです。)を皆で歌ってくれたそうです。