このコロナ危機(COVID-19)について思うこと
2020/04/10
確かに多くの人々を苦しめているこのコロナ危機、我々人類は何を考え今後どう行動していけばよいのかを試されているのではないかと思わずにはいられません。
京大の入試の中に、「神は人類がちょうど挑戦ができそうな課題を人間に投げかけてくる、それを今まで人類はなんとか英知を結集して繰り出して対処して乗り越えてきた。」という主旨の問題が模試も含めて過去何度か出ていますが、まさに京大が危機意識を持って考えている、その一つがこのコロナ危機なのではないかと思います。
今こそ、私たち英知が試されており、そのような人類の英知に寄与できる人材を創り出すことが真の教育の使命なのではと思う今日この頃です。
塾生には、私は言っています。「君たちの目の前に繰り広げられている光景は人類が過去数百年の間に見たことがない景色だと肝に銘じて、しっかりと両目を開いて見て感じるように、君たちが歴史の証言者なんだから。」と伝えています。今、この一瞬、一瞬をしっかりと見つめていきましょう。