倉敷市 塾 中学生・高校生：昨日の授業内容など（５月９日版）・・・（中村ブログ）

倉敷市　塾　AEI若竹塾　講師の中村です。

昨日は、中学１年生の数学クラス授業と、高校３年生の数学クラス授業の２コマを担当しています。中１のクラスでは、おもに、計算問題中心で、式の展開や同類項のまとめ方などを指導しています。全体的に、みんな、よく頑張ってくれていますが、その中でも、１名だけ、格段に解き進めるのが速い生徒がおり、一人だけ、数ページ先を学習しています。理系科目が好きみたいで、毎回、楽しそうに頑張っています。私の中では、中１の秋の初旬ごろに数検に挑戦してもらおうかと考えていますが、まだ少し様子見といったところです。このように、順調な生徒もいれば、その逆も然りということで、少し計算に苦戦している生徒もいます。この子とは、小学生のときからのお付き合いなので、大体のことは分かっているつもりです。要は、徹底的に練習を頑張ってもらって、要点を確実にマスターしてもらうしかありません。幸い、次の中間テストは、学校自体が実施しないとのことなので、かなり時間があります。ということで、目標は、９０点以上がとれるように、しっかりと指導していきたいと思います。

また、高３生のクラスでは、最近、１名の方の新たな入塾があり、人数的にも、ちょうどいい感じになってきました。主に、青陵生が中心のクラスということもあり、みんな、真剣に取り組んでくれています。何年も、塾講師をしていると、各学校別生徒の特徴が分かるようになってきました。大まかに分けてみると、青陵生は、全体的に、じっくりと取り組むタイプ。南高生は、青陵生まではいかないものの、いざ、おしりに火が付くと、持ち前の底力を発揮して、ひとつひとつクリアしていくタイプ。古城池生は、全体的に、問題の上を、ぴょんぴょん飛んでいるようなタイプといった感じです。この中で、一番の気がかりは、やはり、古城池生です。なんとか、点数が取れるように、色々な方向からのアプローチを試しています。