倉敷市 塾 中学生・高校生：冬期講習の後半は・・・（１月８日版）・・・（中村ブログ）

倉敷市　塾　AEI若竹塾　講師の中村です。

冬期講習後半は、おもに、高校１年生と高校２年生の数学クラス授業や中高生の数学個別指導を行いました。

高校１年生の集団授業では、２年後を見据えて、ⅠAのマーク問題に挑戦してもらっています。確率・二次関数・三角比・データ分析など様々な単元がありますが、しっかりと集中して頑張ってくれています。また、個別授業では、少し難易度をあげて、実際の二次試験の問題にも挑戦してもらっています。

やはり、数学は、如何に重要問題をはやい段階でマスター出来るかが鍵だと思います。たまに、「先生、こんな難しい問題は学校では習っていません・・・」とか、「基本的な問題の方（易しい問題）を解きたいです・・・」など言ってくる生徒がいますが、基本、学習というのは、習った内容（問題）を、如何に自分のものにするかだと思うので、ここはやはり、しっかりと応用問題にも挑戦してもらって、本当の理解力を身につけてほしいと思います。私が高校生だった頃は、教科書以外に、別途、参考書が配布されて、それを、自分達で学習し、その後、学校で確認テストをするといった流れが普通でした。この話を、今の学生にすると、「えっ！そんなの無理ですよ～。自分で理解出来るわけないですよ～。」とよく言われます。果たして、本当にそうなのでしょうか・・・だって、私が高校生の時には、みんな、出来ていたのだから・・・というわけで、若竹塾の塾生には、プラスαの学習をしっかりとしてもらいたいと思います。