倉敷天城高校と岡山白陵高校の卒塾生2名が突然、訪問してくれました。それぞれが就職を決めたので、その報告とのことでした。一人は、岡山大学に現在、研修医として勤務しており、眼科とのことで、将来、倉敷で開業したいなと夢を語ってくれています。また、もう一人は薬学部ですが、自衛隊に薬剤師として勤務するとのことです。舞鶴の海上自衛隊まで入隊試験を受けてきたとのことでした。
それぞれ立派な大人になっています。これから人生の荒波もあるでしょうが、希望に輝いていて、一緒に話していても盛り上がりっぱなしでしたね。ちなみに自衛官となった薬剤師の方は実は、女性です。→自衛隊では、薬剤師ではなくて、「薬剤官」と言うらしいですね。がんばってます。(注 写真の自衛官はご本人ではありません。)
また、同じ元塾生で、鳥取医大に勤務、広大卒業生は農学部出身ですが、技官として農林省勤務で東京が赴任先とのこと、「北朝鮮からミサイルが飛ぶたびに国会に呼び出される。」とのお話も聞いています。おそらくミサイルの着弾する漁業区域への影響でしょうね。
国や、地域医療、更には海上自衛隊での災害救助など国家、地域で必要とする人材になっていることをとてもうれしく思いました。
また、そのような彼ら彼女らのような人材の育成にいくらかでも(実は、かなり)手を貸すことができたことを私自身も少し誇らしく感じました。
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