倉敷市 塾 中学生・高校生：昨日の授業内容などを振り返って（6月23日版）・・・（中村ブログ）

倉敷市　塾　AEI若竹塾　講師の中村です。

昨日は、中学受験クラスの指導や高１生の集団授業、および、青陵と天城生が修学旅行に行っている関係で南高生や古城池生たちの数学補講などを行っています。補講組の中には、非常によく出来る生徒と、一から、少しずつ説明しながら頑張ってもらわないといけない生徒の２パターンに分かれましたが、場合の数や確率に関する問題や二次関数の場合分け問題など、どちらかというと、高１生の方が、少し苦戦気味でした。とある男子生徒からは、「中学と比べたら、非常に難しいです。学校の先生も、説明が速すぎて、何を言っているのか、全く、分かりません・・・このままだと、どんどん落ちぶれていく・・・何とか、今の成績をキープしたいです！」確かに、高校の内容は、中学と比べたら、格段にレベルアップしていると思います。特に数学などは、しっかりと要点を理解した上で、問題を解いていかないと、さっぱりだと思います。なので、よく生徒に言うのですが、数学は、如何に要点を押さえた問題を解くか、また、如何に様々な問題に触れながら、しっかりと経験値を上げていくか、この２点につきると思います。「そんな事、言われても、学校の先生が教えてくれないから・・・」と言い訳をする生徒もまれにいますが、数学は、基本、自分でしっかりと演習量をこなしていく事が重要ですので、学校から教わることをただ単に待つのではなく、しっかりと積極的に頑張ってほしいと思います。