倉敷 塾 中学生・高校生：昨日の塾の様子を振り返って・・・（中村ブログ）

倉敷塾　中学生・高校生　AEI若竹塾　講師の中村です。

昨日は、天城高１の集団授業や高３生の集団授業と、ほとんど集団授業メインの一日でした。定期考査の結果も、ほとんど返却されており、昨日は、天城生の中に、数学が３枚中、２枚、９０点越えという生徒がいたり、また、その他の生徒も、１枚のみ９０点や８０点後半の人など、みんな、よく頑張ってくれていたと思います。そんな中、少し低迷していた生徒もいました。その子は、「あ～・・・」といった感じで結果を教えてくれたのですが、物は考えようです。

例えば、みなさんは、高い場所に登ろうとしたら、どうしますか。ハシゴを使う人や、ロープを使う人など、いろいろと考えますよね。大きめのバネなんかもいいかもしれません。バネは、ギュット押し縮めると、その跳ね返り力はすごいものがあります。よく生徒にも例え話で話すのですが、成績も常に上がり調子という人ばかりではないと思います。むしろ、大きな波を作りながら駆け抜けていくという形が普通ではないでしょうか。上り調子の時は気持ちがいいですが、いざ、下り気味となった時、あなたならどうしますか。もうダメだと諦めますか？この少し調子が悪いなと思う時こそが、実は、非常に飛躍出来るチャンスなのです。すなわち、自分の中にあるバネをギュット押し縮める時なのです。そして、何倍にも押し縮められたバネを次の試験で解き放ってみてください。きっと、自分での信じられないような結果が出るかも分かりません。勉強とは、自分の中にある飛躍のバネを押し縮めることなのかも分かりませんね。