倉敷　塾:中学生　高校生 AEIは、成績のいい人ばかりですか？（塾長日記）

AEIは、成績のいい人ばかりですが？とホームページを見ている保護者の方にご質問いただきました。AEIは、学習塾なのでそのような質問は保護者の方にしてみればしてみたいのは当然ですね。もちろん、成績のいい人も、成績の悪い人もいます。

基本的な当塾としての考え方は、通っている学校がどこであろうと、また、成績が良くても悪くても寄り添って積極的に学習ができるように各講師が努力・配慮することが大切だと考えています。２年程前ですが、倉敷南高校の生徒さんで成績がほぼ下位の生徒さんが入塾されました。勉強はやらない、ポケモン大好き、デジタルボーイと言うよりもスマホボーイですね。学校に行っている意味がわからないと発言があったり。担任の先生も話にも来てくれない。携帯デトックスをすると禁断症状が出るタイプだったと思います。入塾時の学校の成績は、全教科入ったときはほぼ250位前後、あるものは最下位でしたが、お母様からお話を最初に60分以上聞いて、メールのやり取りもし、電話で何十分も何回もお話をして、まずは、彼に語り掛けることをまず一番に考えてて、彼の立場になった指導を少しずつ開始しました。比較的得意なとっつきやすい科目から指導を始めました。徐々に7月、8月になるに従い積極的になり、さすがに3年生になるころに入塾されたので、国公立は無理でしたが、関東の私立の日東駒専の一角に食い込むことができました。途中には、「高校で就職をするんだ。」などと言って周りを困らせていた彼ですが、

→これが更にうれしかったことです。大学に入ってからはなんと、とても勉強するようになり、「特待生になりました。AEI若竹塾のおかげです。」とお母さまのうれしいメールが入っています。塾生を決して見限ることなくひたすら支えていく。そんな強い気持ちを私たちは持っています。今は彼の弟さんを高１から指導させていただいています。

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